新年あけましておめでとうございます。

新年のごあいさつ

生活協同組合コープみえ
理事長 西川 幸城

 新年あけましておめでとうございます。

 組合員のみなさんにおかれましては、2019年の新春を健やかにお迎えのことと存じます。また日頃より、コープみえの事業の利用と組合員活動に参加いただき、厚くお礼申し上げます。      

 昨年は自然災害や社会的な課題に向き合った一年となりました。

 7月の西日本豪雨では緊急支援募金に組合員の皆様方から約755万円、9月の北海道胆振東部地震の際も同様に約510万円もの善意の支援をいただき、日本生協連を通じて被災地にお届けいたしました。

 また、憲法改定の懸念が高まる中、憲法講演会を開催し平和主義の大切さを改めて学び、格差や貧困については、子ども食堂やフードドライブなどの取り組みとの連携、見守り協定の締結や災害時の支援協力に関する協定の締結を通じて市町、社会福祉協議会など地域のみなさんとのつながりを深めてきました。

 コープみえは「つながりあう安心 笑顔が輝く くらし」の基本理念のもと、組合員の出資・利用・運営により成り立ち、組合員のくらしの向上をめざしている組織です。同時に地域の一員として、これからも平和で安心してくらせる地域づくりのために社会的な役割を果たし、人と人のつながりを実感できるよう様々な課題に取り組んでいきます。

 国連は2015年に「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択しました。SDGsは国と国どうしの取り決めという枠を超え、地球上のすべての人を対象とした共通目標と受け止められています。『誰一人取り残さない社会の実現』を目指し、経済・社会・環境などの課題に取り組むことは、私たちの理念と大きく重なり合っています。私たちはその一翼が担えるよう貢献していきたいと思います。

 例えば、社会や環境、人に配慮してモノやサービスを買う消費のあり方「エシカル消費」に対応するCO・OP商品を、組合員のみなさんにひろめていくことはそのひとつでしょうし、見守りや災害時の支援協力などを通じた、地域とのつながりを深めていくこともそのひとつ、と理解いただければわかりやすいと思います。

 今年の10月には消費税の増税が行われようとしています。これからも、食の安全・安心とくらしを守り「生協っていいね」が実感できる生協づくりをご一緒に取り組んでまいりましょう。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。