新年あけましておめでとうございます。

新年のごあいさつ

生活協同組合コープみえ
理事長 西川 幸城

 新年あけましておめでとうございます。

 組合員のみなさんにおかれましては、2020年の新春をお迎えのことと存じます。
また日頃より、コープみえの事業の利用と組合員活動に参加いただき、厚くお礼申し上げます。

 

 昨年も自然災害や社会的な課題に向き合った一年となりました。
 台風15号に続く記録的な豪雨、さらに台風19号などの大きな被害に対する緊急支援募金には、組合員のみなさんから約607 万円もの善意の支援をいただき、日本生協連を通じて被災地にお届けしました。昨年は国連の気候行動サミット(9月)、地球温暖化対策会議「COP25」(12月)が開催されましたが、2050年の脱炭素化達成に向け各国の取り組みの不十分さや課題も浮き彫りになりました。スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんのメッセージなども受け止め、私たちの世代で気候変動への取り組みを前進させ、次世代に先送りせず環境活動をすすめなければなりません。

 昨年の10月からは消費税率が8%から10%に変更されました。一部軽減税率が導入されていますが、私たちのくらしがますます厳しくなり、これからも生活の困窮と格差がひろがっていくことが懸念されています。これからも組合員の声やねがいをもとに、くらしを守る活動によりいっそう取り組んでいきます。

 今年は4月末から5月にかけて、国連にて5年に1度の核兵器不拡散条約の再検討会議が開催されます。私たちは全国の生協のなかまや被爆者団体と連携し現地に赴き、「核兵器のない世界」への願いを世界の人々に向けて発信します。あわせて、今年も核兵器廃絶国際署名「ヒバクシャ国際署名」に取り組みます。被爆者の方々の「生きている間に核兵器のない世界を実現したい」という想い、一日も早く核兵器のない平和な社会になることを願って、みんなで署名に取り組みましょう。

 昨年の第17回通常総代会において、コープみえは「SDGs行動宣言」を採択しました。私たちは組合員のみなさんとともに、誰もが笑顔でくらすことができる社会を願い、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献していきます。

 『誰一人取り残さない社会の実現』をめざし、2030年にむけたコープみえの新しい理念とビジョンの検討が始まっています。食の安全・安心とくらしを守り「生協っていいね」が実感できる生協づくりをご一緒に取り組んでいきましょう。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。