尾鷲市と「災害時における支援協力に関する協定」並びに「尾鷲市高齢者等の見守りの協力に関する協定」を締結(10/31)

10月31日(水)、尾鷲市とコープみえとの間で、「災害時における支援協力に関する協定」および「高齢者等の見守りの協力に関する協定」の締結式が、尾鷲市役所にて行われ、加藤千速尾鷲市市長とコープみえ西川幸城理事長が協定書に署名し、締結しました。

     尾鷲市内で大規模な災害が発生した場合において、尾鷲市が行う物資の調達に対するコープみえの協力に関して、必要な事項を定めます。またコープみえの業務の中で、高齢者や子ども等の地域住民の異変情報を尾鷲市に早急に提供することで、住民が安心して暮らせる地域社会づくりの一環を担うことを目的として協定を締結しました。

▲写真は 左から藤吉副市長、加藤市長、西川理事長、今津理事

 大規模災害発生時に尾鷲市からの要請を受けたときは、コープみえは供給品を優先して供給するとともに、搬出に関し積極的に協力します。また、配送や訪問活動を中心とした業務中の見守り活動を実施し、異常発見時は尾鷲市に情報を提供します。

▲写真 協定書への署名のようす

 加藤市長は、「南海トラフ地震の起こる確率が高まっている状況において、この協定が締結されることによって運搬量の向上が図られ、大変心強い。市民の安全安心に大きく寄与するものと考えられる。また、高齢者率が40%を超えてきている尾鷲市では、援護を必要とする高齢者等の異常時の早期発見と通報の仕組みを広めていく必要がある。協定を締結することが高齢者等の孤立化を防ぐと同時に、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる状況を作ることができる。地域包括ケアシステムをすすめていく上で具体的な施策である。防災、福祉、多角的に市民の安全安心に寄与する」と述べられました。

    西川理事長は「共同購入事業においては、定曜日、ほぼ同じ時刻に同じ職員が配達している。住み慣れた地域で安心していかに暮らすことができるかが組合員の願いになってきていると感じる。緊急時の対応をしっかりできるようにしていきたい。10月21日には防災合同訓練にも参加させていただいた。地域のみなさんが安心して暮らし続けられる街づくりを、生協の理念である人と人とのつながり、たすけあいの共助の心を持って、期待に応えられるようより一層努力して参りたい」とコメントしました。

▲写真 コープみえ西川理事長からご挨拶 

  コープみえと災害時における支援協力に関する協定を締結するのは今回が2例目です。高齢者等の見守りの協力に関する協定については、尾鷲市で12例目となります。