「わたしたちのくらしからみる食の安全と安心」講演会を開催しました!

たくさん情報があふれる中、必要な知識と考え方を教えていただきました。

 7月6日(土)四日市市 じばさん三重にて、科学ジャーナリスト松永 和紀さんにお越しいただき、食の安全講演会「わたしたちのくらしからみる食の安全と安心」~添加物をめぐるウソ・ホント?~ を開催しました。

 この日の参加者は166名。満員となりました。

 消費者は日々さまざまな情報に触れ、その中で自然・天然が安全で良質、人工合成は安全でない、という考え方にとらわれがちです。しかし、食品リスクの研究者からみると、添加物や残留農薬以外の汚染物質のほうがはるかに多いこと、加熱調理でできる発ガン性物質「アクリルアミド」のように、調理に火を使う限りゼロにできない物質もあることなど、食品を扱う上で避けられないリスクもあることをお話しいただきました。

 また、食品のリスク管理では、人工合成や自然・天然を問わず「なにを どれだけの量」食べるかが大切で、いろいろな食品をバランスよく食べることが重要、ということを教えていただきました。
 そして学術論文や行政からなど、信頼性が高い情報を得る工夫も必要…と、情報のあふれる現代に生きる私たちに必要な知識を講演いただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 リフレッシュタイム「脳トレ体操」のあと、最後に参加者からの質問に先生にお答えいただきました。

 

《参加者された方の感想より》

・添加物をとても気にする人がいるが、今日話を聞いて神経質になることはないと思った。人間が一回に食べる量は大したことはない。そこに含まれる添加物は許容の範囲であると思い安心につながった。

・疑うところから始めることが多いので、その点も間違っていなかった事に安心しました。

・バランスよく食事することなど、基本的なことが大切だなと再確認できました。ありがとうございました。質疑応答では、どれも関心があったので聞けてよかったです。

・食べることは生きていく上で基本になることで、とても関心があります。結局はバランスよく食べることがわかりました。

・大変有意義な講演ありがとうございました。国の食品添加物の認可が本当に正しいのか私たち市民は不信感があります。すべて自己責任なのかな~

・“ひだまり”の時と同じ回答があり、科学的なお話でよかったです。「科学の読み書きそろばん力をつける十ヶ条」をもとに自分の力をつけなければと思います。