産地工場見学 組合員のみなさんと南勢茶センターさんに行ってきました!(11/26(火))

お茶のいい香りのあふれる南勢茶センターさんを訪れました。

 駆け足で冬が近づいてきた11月26日(火)、JA全農みえ 南勢茶センターに10名の組合員さんと一緒に伺いました。

 まずは南勢茶センターができた歴史と今日では見ることのできない農家で行われる一芯三葉の摘み取りから荒茶の製造までの様子を伺いました。その後みんなで荒茶を保管している冷蔵倉庫、火入れ・ブレンドを行う工場、袋詰めの様子を見学しました。どこに移動しても、扉を開けるたび、お茶のいい香りがあふれてきます。

 その後、お茶の仕入れの時に行われる官能検査を体験!4種類の茶葉の見た目、重さ、香り、色、味の5点をチェックし、どれが高級な茶葉か当ててみます。…私には4種類とも一緒にみえますが…。味の飲み比べも、官能検査の時は濃縮された香り・色・味でチェックされるそうです。
(どれを飲んでも渋い~(@*@;)年中麦茶のコープみえ職員の私にはさっぱりでした。値段の順番を予想しましたが散々でした)

 全農さんによると、高いお茶はまず見た目と出荷時期とのことで、同じ前茶なら、早く摘まれた新芽のお茶が一番高級なものになるそうです。なので見た目が細く長く深い緑の物が高級なお茶になります。

 また、上記のとおり全部渋かったのですが、渋いながらも最後に少し甘みを感じるお茶が!その甘みは「かぶせ茶」の特徴だそうです。かぶせ茶というのは出荷前に一週間ぐらい黒い遮光ネットをかぶせて育てたお茶のこと。かぶせる期間がもう少し長いと「玉露」になるそうです。かぶせ茶は三重県で全国の3割ほどを生産されています。この地域で特に好まれています。

 その後官能検査をした4種の茶葉を組合員さんのお好みでブレンドしていただき、お土産にいただきました。

 全農さんありがとうございます!

【深蒸し茶の美味しい淹れ方】

① 熱いお湯をまずは湯のみに注ぐ。
  *このひと手間で、お湯を冷ます、湯のみを温める、必要な量がわかると三つの効果があります!

② 茶葉を入れる。 (一人分約2g:ティースプーン約1杯)×人数分

③ 湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:1分

④ そのままそーっと廻し注ぎを行います。  

⑤ 最後の一滴まで注ぎ切る!
  *最後の一滴に旨味が凝縮されているそうです。ここは急須を振って、本当の最後の一滴まで注ぎ切ってください。そうすると2煎目もおいしく飲めます。

○かぶせ茶は…
主に四日市市・鈴鹿市で栽培されています。
新芽の伸育期に覆いをかけ遮光し育て、お茶の持つ渋味を抑えています。ほのかな甘みと香りの良いお茶です。
品質の良い一番茶を使用しています。

≪参加された組合員の感想より…≫

・わかっていても実行していないことが多くあったので、改めて家で実行しようと思います。

・お茶の淹れ方によって味が全く違うことが分かりました。

・三重の茶は深蒸し茶が一番と思っており、かぶせ茶は高いのであまり買いませんでしたが、これからは買い求めます。明日老人会に参加するのでお茶を飲みながら、今日教えてくださったことをお話ししようと思います。

≪職員の感想より…≫

 上記の淹れ方のお茶はまろやかで舌の奥でいい感じの渋みを感じましたが、熱湯を直接注いだお茶は、同じ茶葉のはずなのに舌全体を苦みが包み込むいつもの感じ…。淹れ方ひとつですごいです。時にはちゃんとしたいれ方で、おいしいお茶とゆったりした時間を楽しみたいと思いました。

 ご参加・ご協力いただいた組合員さん、メーカーさん、ありがとうございます。

 コープみえの「かぶせ茶」美味しいですよ♪ぜひお試しください♪

*今後の企画につきましては、コープベルにお問い合わせください。