~くらしの安全・安心情報~
フリーマーケットサービスを利用する際は慎重に
インターネット上で、個人どうしが商品やサービスを取引できるフリマアプリやフリマサイト等、フリーマーケットサービス(以下、フリマサービス)の利用が広がるなかで、全国の消費生活センター等に寄せられるフリマサービスに関連する相談は近年急増し、2017年度の相談件数は3,330件と2012年度の173件と比較して約20倍となっています。
<消費生活センターに寄せられた相談事例>
・商品を注文してお金を支払ったのに、商品が届かない。
・偽物が送られてきた。
・出品者が商品を送ったのに、購入者から商品代金が支払われない。
・新品と紹介されていたのに「不良品」が届いたので運営事業者に問い合わすと、出品者との間で話し合ってほしいと言われた。
・未成年者が年齢を偽って酒類などを購入している。など。
<トラブルに合わないためには…>
・フリマサービスは個人の間での取引です。トラブルの際は、出品側、購入側の当事者間での解決することが求められていることを理解しておきましょう。
・運営事業者の利用規約をよく理解して慎重に取引しましょう。
・未成年者がフリマサービスを利用する場合は、家族等で利用方法を十分に話し合いましょう。
◎当事者間で話し合っても、運営事業者に相談しても、トラブルの解決が困難な場合は、消費者ホットライン188にお電話してください。
(お住まいの自治体の消費生活センターにつながります)
※参考資料:独立行政法人 国民生活センターホームページ
コープくらしの相談窓口(コープみえ くらしの相談室)
〒514-0009 津市羽所町379番地
通話料無料 0120-285-170
ご利用時間/月曜日~金曜日 9時~17時