組合員より赤い羽根共同募金にお寄せいただいた寄付とコープみえからの寄付を三重県共同募金会にお渡ししました
12月4日(金)三重県社会福祉会館にて赤い羽根募金運動にかかわる寄付金贈呈式が行われました。
コープみえ大野副理事長 「コープ宅配はコロナ禍でみなさんが安心して買い物に出掛けられないことに加え、積み重ねてきた、つながり合い、支え合いといった取り組みに共感いただき、多くのご利用をいただきました。急な休校で給食がなくなり、牛乳が行き場を失ってしまったときに、組合員のみなさんが声を掛けあい、牛乳をたくさん利用して生産者を応援しようという取り組みもありました。こうした支え合いの心から生まれた利益の一部と、組合員自身が応援したいという思いを届けさせていただきました。コロナ禍で困ってみえる方のために使っていただきたいと思います。」と話しました。
社会福祉法人 三重県共同募金会の中川会長 「今年は、感染防止の観点、ボランティアの方々の安全を考えると、募金活動も思うようにできず、例年募金を行っているイベント等も中止になる中、なかなか寄付が集まりにくい状況です。一人ひとりのコープの利用の中から寄付をいただけたこと大変感謝しています。 コロナ禍で親御さんが職をなくしたり、子どもさんに大きな影響が出てきています。終戦直後の1947年、みんなのために手を差し伸べた共同募金の精神に立ちかえり活動したいと思います。」と述べられました。
三重県共同募金会 津市共同募金委員会の小黒会長 「子育て世帯の交流の場づくり、お子さんの発達に不安のある保護者の居場所づくり、地域福祉と教育の推進といった、子育て支援事業に充てたいと思っております。」と寄付金の用途をお話しいただきました。
【寄付内容】
組合員からの寄付 362,520円
10月3週~10月4週赤い羽根共同募金に行った赤い羽根共同募金 まつさか店・みやがわ店に設置した募金箱にいただいた寄付金
コープみえからの寄付 2,900,000円 (県下市町に一律100,000円)
組合員のみなさまにつきましては多くのご寄付をお寄せいただき誠にありがとうございました。
コープみえは、地域の一員として、行政、諸団体と連携、協力し、これからも地域に根ざした事業、活動を展開していきます。
伊勢新聞ホームページでもご紹介いただいています。