新年あけましておめでとうございます。

 

新年のごあいさつ

生活協同組合コープみえ

理事長 鈴木 稔彦

 新年あけましておめでとうございます。謹んで新年のご祝詞を申し上げます。

 新型コロナウイルスの感染の影響によりいつもとは違った新年を迎えられたという組合員のご家庭も少なくないのではないでしょうか。一年前は想像すらしていなかった新型コロナウイルスの影響は、まだまだ感染の不安が残るなかで私たちのくらしや働き方に大きな変化をもたらしています。

 そのなかで生協の事業では、それまでの実績を大きく上回る急激な利用の増加がありました。商品の仕分けなどの作業が間に合わないために欠品や抽選による物流量の調整をせざるを得ず、組合員の皆様には大変なご迷惑をおかけする結果となりました。店舗においても、商品調達ができず多くの欠品を発生させてしまいました。

 「生協はあてにならない」「買い物にいけないのに、突然欠品といわれても困ってしまう」「一度も抽選に当たらない。もっと公平な仕組みはないのか」など生協に期待を寄せていたみなさんの沢山の声は当然のことでした。

 一方でこういう時だからこその助け合いもありました。休校による学校給食での需要がなくなった牛乳の生産者を応援しようという呼びかけに、「それならもう1本」と多くの組合員の協力がありました。また、利用の増加に対応する配達の職員にも気を配っていただき、たくさんの励ましの声もいただきました。

 生協は組合員による「ささえあい」の組織です。だからこそコロナ禍に限らず大規模災害など本当に困った時、組合員のくらしに寄り添うことができますし、それを実践しなければなりません。このコロナ禍の下で生協への期待が膨らみ、大きな利用という結果が生まれました。このことは、普段はあまり気に留めることもないような小さな「ささえあい」が組合員のみなさんの様々な活動によって確かにつながり築き上げられてきていたからこそではないでしょうか。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の不安に加え、経済の停滞によるくらしへの影響も懸念されます。だからこそ、組合員一人ひとりの力を合わせくらしを守る生協として、「つながりあう安心、笑顔が輝く くらし」の実現をめざしていきたいと思います。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。