商品を通じた生産者と組合員とのつながりづくりをすすめます。
コロナ禍の影響で三重県の養殖鯛が行き場をうしない、県内の養殖魚生産者さんの間では厳しい状況が続いています。
松阪センター 「商品活動をすすめる会」では、そんな生産者さんを応援したい、年末年始だけでなく日常に三重県産の養殖鯛をぜひ食べていただきたいと、「三重県産 真鯛のカルパッチョ」を開発しました。
お酒のお供に、季節の野菜やフルーツとも組み合わせればワンランク上の海鮮サラダのできあがり。また夏らしく冷たいパスタでさっぱりとお召し上がりいただくなど、アイデア次第で使い方はいろいろです。ぜひ、ご利用ください。
7月3週 食品雑貨カタログ 3ページでご案内しています!

生簀(いけす)からあがったばかりの鯛

大紀町錦の養殖生簀(いけす)

鯛の養殖場TV取材の様子 左より松阪センター商品活動をすすめる会 松本洋子さん、松阪センター 川口地域活動スタッフ、みえぎょれん 辻村 巧参事、養殖業 長栄丸 西村 宗伯さん、大紀町 服部 吉人町長
松阪センター「商品活動をすすめる会」のみなさんよりメッセージ
- 三重県は海があり、「作り育てる漁業」として養殖魚の生産が盛んです。その地元の養殖魚を使って商品ができないか考えました。
熊野灘に浮かべられた生簀(いけす)で育つ真鯛。生簀の中では健康診断や成長の状況、水温の検査なども管理されているので元気に育ちます。養殖魚の学習をしてそんなことを知ることができました。切り身になった真鯛は肉厚で大きく食べ応えがあります。盛り付けによっては半分にカットしても十分に豪華です。カルパッチョソースをかければふだんよりちょっとおめかしの一品になります。ゆっくり楽しみたいディナーやおもてなしにおすすめします。 - 鯛をスライスするのも手作業でされていて食感もグッドです。 ソースもついているのですぐにできますし、何より幅ひろい年代の方に美味しく食べていただけると思います。 手軽にオシャレに三重の真鯛を食べていただきたいです!
- AIを活用したエサやりで育った真鯛は、健康に育ち、新鮮なまま丁寧に運搬、加工されています。野菜と一緒にいただいても美味しいです。
- 先進的な養殖技術のもと(栄養学をもとに計算)安全・安心をモットーに生簀で育った真鯛を食べやすくカット、生産者が自信をもって育てています。旬のいろいろな野菜をたくさん盛り付けてカルパッチョソースとともに召し上がってください。