平和とよりよい生活のために
これまでコープみえは、「平和とよりよい生活」のために核兵器廃絶などを訴え、平和な世界の実現を求める活動に取り組んできました。平和行進は核兵器廃絶を訴えて1958年に被爆者や市民が広島から東京に向けて「千キロ行進」を始めたことがきっかけで、国民平和大行進は1959年から始まりました。
6月8日(木)に「2023原水爆 三重県国民平和大行進」が紀宝町から始まり、紀宝町役場で和歌山県と引継ぎ式を行いました。平和への願いを広島県へつないでいくために三重県原水爆禁止協議会(以下、三重県原水協)田中事務局長、和歌山原水爆禁止協議会(以下、和歌山原水協)里崎事務局長、三友会山口会長、通し行進者の鈴木さんよりご挨拶があり、和歌山県から横断幕を引き継ぎました。




引継ぎのあとは核兵器廃絶、戦争反対などを求め市街地を行進しました。 時折雨が降りましたが、幸いにも荒天にはならず無事に行進を終えることができました。


中継地点の御浜町役場で御浜町長より目録の受け渡し、ご挨拶がありました。御浜町は被爆した「第五福竜丸」と深いつながりがあります。平和な社会を築く大切さ、戦争を起こす社会になってはならないことを訴えられました。





国民平和大行進は6月19日(月)まで三重県内を行進し、奈良県へと引き継ぎます。
また、6月14日(水)には津市で「ハート平和行進」を開催します。ウォーキング気分で平和への願いを示してみませんか。お気軽にご参加ください。
詳しくは下記のページご覧ください。