~ご一緒に見守り・助け合い、安心して暮せるまちづくり~
コープみえは、度会町が取り組んできている「高齢者等の見守り活動に関する協定」を度会町と結びました。
2月14日(水)、協定の締結式が行われ、度会町中村順一町長とコープみえ西川幸城理事長が協定書に調印。中村町長からは「少子高齢のくらしの中で、日頃より地域の生活とくらしに密着した様々な活動をいただいており、とても心強く感謝している。今回の協定を通じながら、さらに協力と交流を深めあっていきたい。」と話されました。また、コープみえ西川理事長からは「度会町には約800人の組合員さんがみえ、毎週同じ担当者が配達している。時代の変化からは、“食の安全”から今は“くらしの安心”が生協に求められており、期待に応えた見守り活動をしっかりすすめていきたい。」と抱負を述べられました。
▲写真は、度会町中村町長(右)とコープみえ西川理事長(左)
度会町の「高齢者等の見守り活動に関する協定」は、高齢者等が住み慣れた地域で安心して生活することができる町づくりを推進するもので、区域内における訪問などの日常業務において、独居高齢者、高齢者世帯および認知症高齢者等のさりげない見守りを行うものです。協定締結後は、訪問先で何らかの異常や異変を発見したり感じた際、町に情報提供等を行います。
コープみえでは、こうした高齢者の見守り協定を、四日市市・津市・名張市・松阪市・桑名市・亀山市と結んできており、今回の度会町で7市町目の協定締結となりました。