さまざまな川のいきものを観察しました。
7月21日(土)名張川「比奈知大橋」の川原にて環境科学博士の谷 幸三先生にお越しいただき、川のいきものを観察し、その川の水質を調べる「親子リバーウォッチング」を開催し、約40名の家族が参加しました。
まず、今日観察をする名張川がどこへ流れていくかを教えていただきました。そして、川にどんないきものがいるかは水のきれいさにかかわっており、水質は4つの階級(きれいな水・ややきれいな水・よごれた水・とてもよごれた水)に分けられることを学びました。
説明のあとみんなで川に入り、思いおもいに砂利をすくったり石をめくったりしながら、いきものをつかまえては観察用のトレイに入れたり、虫カゴに入れていきました。
たくさんのいきものが見つかったら、それぞれを先生がどんな水質の川に生息するいきものかを表に分けて書き込んでくださり、名張川の水質がわかってきました。
川からあがったあと、先生にいきものの解説をしていただきました。先生の面白いお話に笑いながら資料と見比べたり、写真を撮ったりしながら勉強し、クイズも楽しみました。
※いきものたちは、この後川へ戻してあげました。