コヨットin三重 「福島の子どもたちを三重にお招きする保養企画」を開催!
福島県の小学生の親子 5組15名を、7月26日(木)~7月28日(土)の3日間、三重県にお招きして、屋外での遊びを安心して楽しんでもらう保養企画を開催しました。
東日本大震災が発生して7年半が過ぎようとしていますが、福島ではまだ避難生活をされている方や、外で思いっきり遊ぶことができないなど、元の生活がまだまだ戻っていない状況です。この企画も12回目となりました。
早朝に福島を出発したみなさんは、お昼すぎには四日市市ふれあい牧場で三重の子どもたちと合流し、クイズラリーや搾乳体験、アイスクリーム作り体験をしました。福島の子どもたちも三重の子どもたちも牧場をかけまわり、一緒になって楽しい時間を過ごしました。
福島のみなさんは、2日目は「鈴鹿サーキット」で遊び、3日目は三重県内の森でフクロウの保護活動、研究に取り組んでいる四日市西高校のみなさんとフクロウの巣箱作りに挑戦しました。
この企画は、組合員みなさんから寄せられた東日本大震災復興支援募金をもとに、(有)四日市酪農、三重県民の森、三重県立四日市西高等学校、三重大学生協、みえ医療福祉生協、三重県生協連のご協力をいただき開催しています。