夏休み親子産地工場見学会「魚彦まぐろ工場」(7/31(火)) | 生活協同組合コープみえ

夏休み親子産地工場見学会「魚彦まぐろ工場」(7/31(火))

まぐろのヒミツを探ってきました!

 7月31日(火)名古屋市熱田区の株式会社 魚彦さんにて、メーカーさんと交流したり、体験したりしながら商品についてを学ぶ、夏休み産地工場見学会を開催し、5組の家族が参加しました。

 大人も子どもも白衣に着替えて帽子をかぶり、手をきれいに洗ってから工場の中へ入りました。
 まぐろの漁獲方法ついての説明をみんなで聞いたあと、「この大きな本マグロ、重さは何キロでしょう?」とクイズがありました。答えは95キロ。「重いんだね!」「すごいね!」の歓声があがりました。

 そして、本まぐろの解体がはじまりました。工場の方が長い包丁で手際よくどんどんまぐろをさばいていく様子を、みんな真剣に見つめていました。
 その後電動カッターでまぐろをカットする様子を見学したり、まぐろの中落ちをスプーンで取る作業を体験させてもらいました。
 

 楽しい体験をした後は、マイナス50℃の冷凍庫にちょっとだけ入らせてもらいました。壁は霜で真っ白。濡らしたタオルはすぐにカチカチに凍りました。予想外の寒さにみんなびっくりした様子でした。

 工場を出ると、試食タイムです。さっき工場で自分で取った中落ちと、用意していただいたねぎとろを鉄火巻きやどんぶりにしていただきました。子どもたちからは「すごくおいしい!」「おかわり!」と声があがりました。

≪子どもたちの感想より≫(抜粋)

・前に社会見学のとき、-30℃を体験したことがあったけど、-50℃ははじめてです。-30℃と-50℃は全然ちがいました。

・-50℃の部屋はすごく寒かったです。1番おいしかったねぎとろは、ほんまぐろ入りねぎとろです。スプーンで中落ちをとったのが楽しかったです。工場の人がいっぱいやさしくしてくれてうれしかったです。

・とってもたのしかったし、いろいろまなべてよかった。95キロの本まぐろが見られてラッキーでした。

≪保護者の方の感想≫(抜粋)

・子どもがすごくまぐろ好きなので、今日の体験は楽しかったです。中落ちはもったいない気持ちがすごく出てしまい、いっぱい取りたくなってしまいました。なかなか体験することができない事ばかりでとても良い思い出になりました。

・まぐろについてや、まぐろがどのようにして食卓へ運ばれるのか、衛生上とても気をつかっていただいていることなど、よくわかりました。安心して食べることができることがわかり、また今後注文したいなと思いました。

・初めてまぐろまるごと観察できてとても興味深くおもしろかったです。まぐろのいいところをいっぱい知って、ますます好きになりました。ねぎとろもおいしかったし、まぐろハンバーグもとてもおいしかったので、これからは商品案内をもっと楽しく読んでまぐろたちを頂きたいと思います。

・きれいな工場で安心できた。社員さんたちは、すれちがうたびにあいさつをしてくださり、しっかりした印象がもて、きちんとした会社という感想です。商品にも魅力を感じます。試食をして、やはり子どもたちはたたきの方が食べやすい?好むようですね。今日参加できて、ぐっと身近に感じられるようになりました。注文日が楽しみです。