陽あたりのよいみかん畑で生産者さんと交流しました!
11月の末ながら風もなく穏やかな天候に恵まれ、JA多気郡の多気営農センター様のご協力を得て、松阪エリア会が「みかん山ウォーキング」を開催しました。
当日は多気営農センターに集合し、農協の三谷さんから多気のみかんの概要を伺い、さっそく仁田(にた)にあるみかん生産者の小野さんのみかん山を目指してウォーキング開始。多気の田園風景を眺めながら歩いていくと程なくみかん山に到着。陽あたりのよいみかん畑のなだらかな傾斜をゆっくり登っていくと、じんわりと汗が滲むほどでした。
みかん畑の先で待ってくれていた生産者の小野さんから、今年は何度も大きな台風の接近があり、みかんの木が倒れてしまうなどの被害を受けたこと、農薬の使用をできるだけ抑えたみかん栽培のご苦労などのお話を伺いました。また、参加者のみなさんからのみかんの栽培についてや美味しいみかんの見分け方などの質問や疑問に、丁寧にお答えいただきました。
参加者のみなさんは思いおもいにみかん畑の斜面を散策した後に、多気営農センターに戻りました。
▲生産者の小野さん(左)とJA多気郡の三谷さん(右)
▲小野さんのお話に聞き入る参加者のみなさん
▲参加者全員でパチリ!