東日本大震災復興支援/コープふくしまへ「つながりカレンダー」をお届けしました
12月4日(火)、つながりカレンダーに採用されたイラストをお寄せいただいた組合員と役職員8名で、生活協同組合コープふくしま(本部:福島市)を訪問し、「つながりカレンダー2019年版」を1,000部お届けしました。また、福島市に建てられた復興公営住宅(北沢又団地)を訪問し、団地で暮らすみなさんにもカレンダーをお届けして交流を深めてきました。
つながりカレンダーの取り組みは2012年から始まり、今回で7回目となります。
今年もたくさんのイラストやメッセージが寄せられ、その中から14作品を選考しカレンダーを作成しました。
コープふくしまにお届けしたカレンダーは、コープふくしまの組合員さんや復興公営住宅、仮設住宅などで避難生活されている方々に届けていただきます。
カレンダーを見られて、ほんのひとときでも暖かい気持ちになっていただき、元気を出していただければと願っています。
東日本大震災から8年が経とうとしていますが、被災地域は原発事故の影響もあり、復興にはまだまだ長い年月が必要とされています。また、現在も多くの方々が復興公営住宅や仮設住宅での避難生活を余儀なくされています。
コープみえは、これからも東日本大震災を忘れることなく、福島に寄り添った活動を行っていきます。
今回、組合員4名の交通費と宿泊費を、東日本大震災復興支援募金より活用させていただきました。
引き続きのご支援、ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
*「東日本大震災復興支援募金」はこちらから募金いただけます。
注文番号:3991 1口100円
注文番号:3992 1口1,000円
コープみえ まつさか店・みやがわ店でも募金いただけます。
◎コープふくしまを訪問しカレンダーを贈呈しました。
◎復興公営住宅を訪問し交流しました。
◎前日の12月3日(月)に福島に入り、被災地域の現状も見てきました。
双葉郡富岡町では、2017年4月に一部区域を残して避難指示が解除され、復興にむけた工事が行われています。一方、同じ富岡町でも、避難指示が解除されていない帰還困難区域は、いまだにバリケード等で人が入れない様になっています。
▲JR常磐線「富岡駅」周辺では復興にむけた工事が行われていました。
地図:「ふくしま復興ステーション」より
▲同じ富岡町内の帰還困難区域はいまだにバリケードで仕切られています。