災害時、その後の経済的リスクへの心構えを学びました。

2月14日(木)アスト津にて、ファイナンシャルプランナー 清水 香先生にお越しいただき、「災害時、知っておきたいお金の知識」を開催しました。
もし災害が起こってしまったら… 私たちのくらしはどうなるのか、住まいや家族、健康などのダメージにどう対応していくのか。生活再建にお金が必要になったとき、あてにしがちな公的支援はあくまで補完的役割で、基本は「自助・共助」の考えのもと、準備しておくことが大切ということ、ハザードマップの確認や保険、共済など、いざというときの備えの仕方を詳しくお話しいただきました。
もし被災しても私たちのくらしは続いていく。災害の多い今、被災することを前提に災害に備えるための保障について、今まさに知っておきたい知識を講演いただきました。

《参加されたみなさんの声より》
・災害における自助(保険)と公助の仕組みと必要な考え方が理解できました。早速、保障の内容の確認をします。ありがとうございました。
・火災保険、地震保険について内容や仕組みをよく考えたことがなかったので、理解するための良い機会となりました。 公的支援についても「自然災害債務整理ガイドライン」や、契約照会センターなど知らないことが多かったです。家でもう一度、保険契約の見直しをしてみます。
・当たり前のように火災保険や地震保険に加入はしていますが、保証される金額や内容を確認することが重要であることが分かりました。 いつか災害が発生した時に、生き延びてよかったのではなく、その後の暮らしがあること、備えておく必要性を痛感しました。とても分かりやすいお話で良かったです。ありがとうございました。