食品ロスの削減、エシカル商品の利用など、日常的にできることから取り組みます。
5月16日(木)、伊賀センター会議室にて、伊賀エリア会のメンバーでSDGsの学習を行いました。
「SDGs(持続可能な開発目標)」について、全世界が共通目標に取り組む壮大なチャレンジ計画ですが、“自分ごと”として捉え、2030年のあるべき姿を描きながら、最初の1歩を踏み出すことを確認しました。
<参加者からの感想>
「大きな目標というイメージがありましたが、説明を聞いてすごく気が“楽”になりました」。


*「SDGs(持続可能な開発目標)」とは
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。2030アジェンダは、2030年までの国際社会共通の目標を掲げています。この目標が、17分野の目標・169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs)です。
SDGsが策定されてきた背景には、気候変動はじめ、資源の枯渇、格差問題など、このままでは地球も世界も崩壊してしまうという強い危機感があります。持続可能な社会を実現していくために必要な17の目標が掲げられていて、世界中のすべての人が目指すべきゴールとなっています。