食品ロスの削減、CO2排出抑制など、日常的にできることから取り組みます。
5月23日(木)、東海労働金庫津支店会議室にて、津エリア会のメンバー6名、組合員5名、医療生協より1名、職員2名、計14名でSDGsの学習を行いました。
このままでは地球が持たないという強い危機感の中から誕生した世界の共通目標「SDGs(持続可能な開発目標)」。身近にある食品ロスの問題、いかにしてCO2排出を抑制するかなど、2030年のあるべき姿を想像しながら “自分ごと”として捉え、最初の1歩を踏み出すことを確認しました。
<参加者からの感想>
・コアノンロールを1パック利用することによって、1円がユニセフを通じてアンゴラ共和国に寄付される(=学校づくりの支援)、ということがわかりました。引き続きコアノンロールを利用しようと思いました。
・身近な話題で、SDGsが“自分ごと”としやすかったです。
*「SDGs(持続可能な開発目標)」とは
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。2030アジェンダは、2030年までの国際社会共通の目標を掲げています。この目標が、17分野の目標・169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs)です。
SDGsが策定されてきた背景には、気候変動はじめ、資源の枯渇、格差問題など、このままでは地球も世界も崩壊してしまうという強い危機感があります。持続可能な社会を実現していくために必要な17の目標が掲げられていて、世界中のすべての人が目指すべきゴールとなっています。