私たちは地域と連携しながら、生協ならではのお役立ちをすすめていきます
6月30日(日)、尾鷲市三木浦漁港周辺を会場に、尾鷲市土砂災害総合防災訓練が実施されました。この訓練は、防災意識の向上と防災関係機関の連携強化を目的として行われ、地元三木浦地区の住民のみなさん、警察、消防、尾鷲海上保安部、陸上自衛隊をはじめ、地域の各団体、小売・流通業者など26の機関から約400人が参加し、コープみえは緊急支援物資搬送訓練にて搬送実施の手順などを確認しました。
訓練は「発達した梅雨前線の影響により、尾鷲市を中心に局地的に大雨が降り続き、大規模な土砂災害のためライフラインが寸断され、孤立状態が発生した」という想定のもと、住民のみなさんが避難場所へ避難を開始するところから始められ、要救助者救出訓練、緊急支援物資搬送訓練などが行われました。
訓練終了後、災害対策においては平時からの「顔の見える関係づくりが重要」と副市長講評のとおり、私たちは今後も地域と密接に連携しながら、生協ならではのお役立ちをすすめていきます。