総代会で「コープみえSDGs行動宣言」をしました。エリア会でもSDGsについて学習し、“自分ごと”として捉え、SDGsに取り組んでいきます。
6月27日(木)、コープみえ松阪センター会議室にて、松阪エリア会のメンバー4名、職員2名、計6名でSDGsの学習を行いました。
SDGsの目指すところは生協・協同組合の理念と重なり合っています。これまで取り組んできた事業・活動とSDGsの各目標の関係を整理(マッピング)し、強み弱みを明確にして目標を設定します。世界目標で壮大なチャレンジ計画ではありますが、身近にある食品ロスの問題、いかにしてCO2排出を抑制するかなど、2030年のあるべき姿を想像しながら “自分ごと”として捉え、最初の1歩を踏み出すことを確認しました。
<参加者からの感想>
・2030年のあるべき姿を想像しながら、目標を設定する“バックキャスティング”の考え方がよくわかりました。
*「SDGs(持続可能な開発目標)」とは
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。2030アジェンダは、2030年までの国際社会共通の目標を掲げています。この目標が、17分野の目標・169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs)です。
SDGsが策定されてきた背景には、気候変動はじめ、資源の枯渇、格差問題など、このままでは地球も世界も崩壊してしまうという強い危機感があります。持続可能な社会を実現していくために必要な17の目標が掲げられていて、世界中のすべての人が目指すべきゴールとなっています。