地域に身近で環境にやさしく、災害にも強い配送センターづくりをすすめていきます
7月17日(水)、コープみえは多気クリスタルタウン工業ゾーン(多気町)に新配送センター建設にあたり、多気町と立地協定を締結しました。
現在の松阪市大口町の松阪センターは、コープみえの前身の三重県民生活協同組合の本部兼配送センターとして、1982年に開所され、施設の老朽化や大規模自然災害への対応を急務としてきました。
コープみえを代表し鈴木稔彦専務理事から、「コープみえの『つながりあう安心、笑顔が輝く くらし』の理念のもと、一人ひとりが安心してくらしていける社会を築くことは、多気町の政策とも重なるところが多いことから、ともに発展していきたい」と挨拶を述べました。
多気町の久保行央町長からは、「5月の見守り協定の締結に続き、コープみえとのつながりが強くなることを嬉しく思います。多気町では食の安全への取り組みを進めており、今後もコープみえの安全・安心の取り組みと、町内事業者との連携発展にも期待しています」とご挨拶をいただきました。
用地面積は約11,900㎡(約3,600坪)となり、新たな南勢エリアでの事業と活動の拠点として、新配送センターの2020年10月の開所をめざしていきます。