おししい醤油のできるまでを学びました!
7月30日(火)天然醸造 丸大豆しょうゆ、らくらくお料理自慢でおなじみの株式会社 下津醤油さんにお伺いして、産地工場見学会を開催しました。
まず、蒸した大豆や小麦に種麹を加え、食塩水を加え、熟成、圧搾などの長い行程を経て、私たちの食卓に欠かせないしょうゆができるまでのお話を聞きました。
そして工場の中に入り、もろみをねかせるタンクや、しょうゆを圧搾するところ、しょうゆを充填するところなどを見学しました。
また、できたての醤油をつめて、自分でラベルを描いてオリジナルボトルを作りました。
その後、しょうゆがベースのさまざまな調味液で作ったたまご焼きやこんにゃく煮、とり焼きなどのお料理を試食しました。
≪子どもたちの感想より…(抜粋)≫
・こうじ作りがここまで大変だと知りました。しおがいっぱいあってすごかった。
・しょうゆのかおりが300しゅるいあることがわかった。
・しんせんなしょうゆは赤色だということがわかった。
・しょうゆには思ったより沢山の材料が使われていた。
・こうじからつくるしょうゆの会社はへっている。
≪保護者の方の感想より…(抜粋)≫
・作っている方の顔を見せて様子を見ると働いている方などの思いが感じられます。作っている行程やもろみを搾った搾りカスも捨てずに再利用されていることなどを伝えたいです。
・息子に、簡単にはしょうゆが作れないこと、働いている人が暑いなか頑張っている事など、少しは分かってもらえたらと思います。
・時間をかけてできたしょうゆを使って料理をしたいと思いました。
・貴重な体験が子どもと一緒にできてよかったです。
・夏休み、子どもの自由研究にと思い、参加させてもらいました。もろみやこうじ、実物を見たりかいだり、体験させてもらい子どもにとっても夏休みのいい思い出になったと思います。ありがとうございました。