子どもたちが料理づくりにチャレンジしました!
12月21日(土)四日市市こども子育て交流プラザにて、小学校1年生から小学校3年生を対象に、「ようこそ!こどもキッチン」を開催しました。
子どもたちが料理づくりを体験しながら、食べること、調理することの楽しさや大切さを考え感じられるようにと、5名の子どもたちが参加しました。
子どもたちは、組合員によるキッズサポーターに料理を教わりながら、炊きたてごはん、大根のお味噌汁、白菜のお漬物、マシュマロムースをつくりました。
エプロン姿の子どもたちは3つのグループに分かれて、お米をといで炊飯器のスイッチをオン!デザートのマシュマロムースは、マシュマロと牛乳をお鍋に入れ、火にかけゆっくり溶かし甘い香りに包まれながらみんなで協力してつくることができました。
キッズサポーターから包丁を扱う際の注意、使い方を教わり、子どもたちはちょっぴり緊張ぎみに、「ねこの手」を意識しながら大根、油揚げ、白菜を切り分けました。
漬物の具材の白菜と塩昆布をビニール袋へ入れ、もみもみ!しんなりしてきたら一旦冷蔵庫へ。
お味噌汁のだしは昆布とかつお節から取る本格派。子どもたちから「あ~いい匂い!」という声があがりました。お味噌汁の具が煮えたら、お味噌を溶かして…何もかも初めてのことでしたが、頑張ってつくることができました。
子どもたちが作った献立の他に、サポーターさんが作ってくれた、だしを取った後の昆布とかつお節のふりかけがテーブルに並びました。
「がんばったね!」「とってもおいしいわ!」など、おうちの方々の言葉に、子どもたちは、はにかみながら「この大根自分で切ったんだよ!白菜も切ったよ!」など自慢げに料理の話をする姿に、おうちの方々も「こんなに上手に料理ができてビックリ!」と驚きながらも顔がほころんでいました。
≪参加した子どもたちの感想≫ ※感想カードより(抜粋)
・ほとんどがおいしかったです。
・大根を切るのがむずかしかった。
・みそしるをつくるのが楽しかった。