子どもたちが料理づくりにチャレンジ!
2月15日(土)アスト津にて、年長から小学校3年生を対象に、「たべる*たいせつ・キッズ料理会」を開催しました。子どもたちが料理づくりを体験しながら、食べること、調理することの楽しさや大切さを考え感じられるようにと、10名の子どもたちが参加しました。
子どもたちは、組合員によるキッズサポーターに料理を教わりながら、炊きたてごはん、大根のお味噌汁、白菜のお漬物、マシュマロムースを作りました。
エプロン姿の子どもたちは3つのグループに分かれて、お米をといで炊飯器のスイッチをオン!デザートのマシュマロムースは、マシュマロと牛乳をお鍋に入れ、火にかけ、あま~い香りにうっとりしながら、焦がさないようにゆっくり溶かしました。
キッズサポーターから包丁を扱う際の注意、使い方を教わり、子どもたちはちょっぴり緊張ぎみに、「ねこの手」を意識しながら大根、油揚げ、白菜を切り分けました。
漬物の具材の白菜と塩昆布をビニール袋へ入れ、もみもみ!しんなりしてきたら一旦冷蔵庫へ。
お味噌汁のだしは昆布とかつお節から取る本格派。子どもたちから「あ~いい匂い!」という声があがりました。お味噌汁の具が煮えたら、お味噌を溶かし入れました。…何もかも初めてのことでしたが、頑張って作ることができました。
子どもたちが作った献立の他に、サポーターさんが作ってくれた、だしを取った後の昆布とかつお節のふりかけがテーブルに並びました。
「上手にできたねー!」「これ本当に作ったん?」など、おうちの方々の言葉に、子どもたちは、「白菜切って昆布入れてモミモミしたん」「大根はいちょう切りだよ」などと、はにかみながら料理の話をする姿に、顔がほころんでいました。
≪参加した子どもたちの感想≫ ※感想カードより(抜粋)
・ほうちょうでやさいをたくさん切るのがとても楽しかったです。
・とてもおいしく作れたのでうれしかったです。
・おさらあらいがたのしかったです。
・家でも作りたいと思いました。
・りょうりを作ってわかったことは、じぶんで作ったりょうりはすごくおいしいと思いました。