
コープみえと大台町の「高齢者等の見守りと支援に関する協定」の調印式が大台町役場にて行われました
7月20日、コープみえと大台町が連携して見守りを支援する「高齢者等の見守りと支援に関する協定」の調印式が行われ、協定が締結されました。
大台町 大森 正信町長と、コープみえ 鈴木 稔彦理事長が協定書に調印しました。高齢者等の見守りと支援に関する協定では、大台町とコープみえが連携して、高齢者が住み慣れた地域で安心してくらし続けられるまちづくりを行うことを目的としています。商品やお弁当のお届け時など、訪問先で何らかの異常や異変を察知した場合は、地域包括支援センターに連絡します。連絡を受けた地域包括支援センターは関係機関と連携して、必要な対応を行います。
大森町長から、「大台町の高齢化率は43%と高く、高齢者や、高齢者のみの世帯の増加も進んでいる状況にあります。高齢者の見守りや、日常の支援活動が一層必要とされる中で、協力して高齢者が住みやすいまちづくりを行っていきたい」とのお話がありました。
鈴木理事長から 「大台町はコープみえへの世帯加入率が42%と、三重県内で最も高く、多くのご家庭に宅配・夕食宅配などを利用していただいております。福祉の視点を全事業の中に取り入れ、コープみえが果たせる役割について、これから一緒に考えていきたい」とお伝えしました。
▲写真左側より、コープみえ中川理事、江尻理事、鈴木理事長 大台町大森町長、森本副町長
コープみえでは、こうした高齢者の見守り協定を結んできており、今回の大台町で17市町目の協定締結となりました。