SDGsと身の周りで起こっている環境問題や食品ロスの問題について学び、個人でできること、エリア会として取り組んでいきたいことなど話し合いました。
10月22日(木)コープみえ松阪センター会議室にて「松阪エリア会」のみなさんが、また、11月26日(木)には津南センター会議室にて「津エリア会」のみなさんが、「SDGs(持続可能な開発目標)の学習会」を行いました。エリア会でのSDGs学習はそれぞれ昨年に続く2回目の開催で、さらにSDGsについて知りあい、一人ひとりが行動していきたいことやみんなで考えていきたいことを深め合いました。
《参加者の声より・・》
・昨年の学習会では、「SDGsはスケールが大きく壮大なイメージ」だなぁと感じましたが、今回身近な話題を提供いただいたので、とても身近に感じました。
・意識を変えることはできそうですが、行動に移すことがなかなか難しいんですよね。でも私にもできそうなことがいろいろありました。
・新型コロナウイルス感染拡大は、仕事や生活の中に様々な影響や変化をもたらしていることを実感しています。例えば「テレワークの導入によって、働き方が変わった」「マスクが品薄になった時に、手作りマスクが普及した」、など多方面に影響を及ぼしたことを実感しました。
・ダイバーシティ(多様性)についての日本の状況や課題も紹介いただいて学びました。ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」のめざすこととのつながりがよく解りました。
「SDGs(持続可能な開発目標)」とは
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連で採択された、2030年までに達成を目指そうとする、世界共通の目標です。世の中で起きている貧困や飢餓、テロや紛争、社会的格差、気候変動など、さまざまな問題を背景に、このままでは地球が持たないという強い危機感の中から誕生したものです。