SDGsをあまり難しく考えず、「身近なところから自分のできることを実践していきましょう」ということを確認しました。
12月11日(金)コープみえ鈴鹿センター会議室にて「鈴鹿エリア会」のみなさんが、「SDGs(持続可能な開発目標)の学習会」を行いました。鈴鹿エリア会でのSDGsの学習会は今回が初めてで、食品ロスや環境の問題など、くらしの身近な問題のところから、何ができるか事例を出し合い交流を深めました。
《参加者の声より・・》
・食品ロス削減の問題やこれまで生協が取り組んできた活動が、SDGsの何番の目標(ゴール)につながっているのかがよくわかりました。
・コロナ禍の中、観光地ではお土産の銘菓の消費期限が迫り、ネット上で助けを求めたところ、多くの方が利用されたという話を聞きました。こういうことも食品ロス削減につながっているんですね。
・新型コロナウィルスの影響で、生活スタイルが大きく変わったなぁ、と感じました。
「SDGs(持続可能な開発目標)」とは
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連で採択された、2030年までに達成を目指そうとする、世界共通の目標です。世の中で起きている貧困や飢餓、テロや紛争、社会的格差、気候変動など、さまざまな問題を背景に、このままでは地球が持たないという強い危機感の中から誕生したものです。