松阪地域のみなさまとともに、よりよいくらし、地域づくりをすすめて参ります。
1月18日(月)多気クリスタルタウン工業ゾーンに、新松阪センターが完成し、竣工式を行いました。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用や手指のアルコール消毒実施などの対策を行い、出席人数を計画より減らして実施しました。
現在の松阪センター(松阪市大口町)は老朽化がすすみ、地震災害にも脆弱な部分が指摘されており、新しい施設の建設が課題でした。このたび、多気クリスタルタウン工業ゾーンに新センターを建設し、大規模自然災害が発災した際の事業継続に重点を置き、防災倉庫、太陽光発電、給油スタンドなどを設置し、コープみえの南勢地域での拠点となる施設として完成しました。
鈴木稔彦理事長は、「多気町のみなさまのご尽力もあり、ロケーションとしては様々な課題をクリアできる最高の場所に土地を確保することができました。 新型コロナウイルスの感染拡大は今後ますます私たちのくらしに暗い影を落とそうとしています。くらしの不安が高まるこの時代だからこそ、私たち生協の果たすべき役割がさらに大きくなっていくのだろうと思います。この新しいセンターを有効に活用し、地域のみなさまとご一緒に、この厳しい状況を乗り越えていきたいと思っております」と挨拶しました。

鈴木稔彦理事長
竣工式には、行政や関係各企業のみなさまに参列いただきました。 多気町長久保行央様、日本土建株式会社社長田村賴一様より、祝辞を賜りました。

多気町長久保行央様

日本土建株式会社社長田村賴一様
コープふくしま 野中本部長、富岡町 北崎一六様(仮説住宅自治会長を務められました)、組合員役員のみなさまよりビデオメッセージをいただきました。
コープみえの西尾直樹松阪センター長は、「地域をよく知ること、宅配効率を改善していくこと、やりがいのある職場風土づくりの3点を決意表明とし、この新しいセンターで心機一転がんばっていきます」とコメントしました。

西尾直樹松阪センター長
松阪センターの移転にともない、福島県の生協「コープふくしま」とのつながりから、「夜の森」のさくらを植樹しました。

植樹式の様子
コープみえ松阪センターは、2月1日(月)より稼働予定であり、これからも地域のみなさまと共に、組合員の笑顔が輝くくらしを実現するために、取り組んで参ります。