消費税を真剣に考える機会になりました
2021年8月28日(土)に三重短期大学出前講座として開催しました。三重短期大学法経科教授 大畑智史氏を講師にお迎えし、消費税と社会保障、消費税の概観と消費税増税の性質について講演いただきました。当日はオンラインで開催され、15名が参加されました。
消費税増税は税金の逆進性、応納税の設計、消費を低迷させるデフレ経済への懸念など私たち消費者がこれらの課題を考える機会となりました。 日に日に変化していく情勢の中、納めた税金の動向や活用などに注視し消費者として正しい判断ができるよう、これからも税と社会保障について継続して学んでいきましょう。

参加された方の声(抜粋)
- 今までも税について学習する機会はありましたが、なかなか難しく知識を深められていません。今日のお話を聞いて、もう少し自分なりに勉強してみようと思いました。
- 消費税増税と一言で言われるとただ単に商品に8%、10%税金がかかるぐらいにしか思っていませんでした。今日のお話を聞かせていただき消費税の持つ意味、役割等あらためて理解できました。講師の方が要点を上手くまとめてくださったのでわかりやすかったです。もっと知りたいと思ったので定期的な開催をお願いします。
- ふだん馴染みのない言葉が多く聞いても頭に入らない~という状況だったが、また機会があれば是非聞いてみたいです。