10月6日(水)にオンラインでコープふくしまとコープみえの役職員が参加しました。
震災から 10 年が経過し、震災の記憶や教訓の風化が課題となっています。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、これまでおこなってきた福島県での現地交流が困難となり交流が薄れてきました。また、年月の経過とともに被災地の復興の状況は多様化しており、それぞれの状況に合わせた取り組みが求められています。
そこで、交流会では、これまでの取り組みを振り返るとともに、福島の現状を知り、震災を風化させないこと、そして、これからのつながりの形を交流し考え合いました。


参加された方の声(抜粋)
~これからの取り組みについて~
- オンラインを大いに活用した、組合員さん同士やコープふくしまさんが運営しているサロン活動での交流などできるとよいと思います。
- 福島県と三重県のおいしいものを手にして、カフェ形式で交流をしたり、お互いの良さをアピールする場があると良いです。
- 放射能問題についの学習会や防災学習会など、組合員さんと共に学べる場。
- 夜の森の桜を通した交流。
- 日常として気軽につながれる場で交流していきたいと思いました。
感想
- 交流させていただいて、福島のことを忘れずにいること、風化させないことが大切だと強く感じました。 支援ではなく対等な関係で、これからもご一緒に歩いていければと思っています。
- コロナ禍で止まっていた時間が福島の方とお話しができて一歩進んだように思います。 みえない絆で繋がってますが交流会で見えるかできこれからの活動につながりました。 まずは署名活動頑張ります。
- 福島の方はみえからのつながりカレンダーをとても楽しみにされているとお聞きして、嬉しい気持ちになりました。
- つながりカレンダーにお子さんの作品を投稿していただいたり、福島に個人的に来ようとされていたりと、福島に心を寄せていただいていることを知ることが出来て、あらためて繋がりの大切さを実感しました。
- 福島で生活していながら、震災や原発事故のことに改めて触れる時間がないのが現実なので、三重の皆さんが励まし応援してくださっていることを知ることができて気持ちが楽になりました。私も三重県を訪れたいと思います。