2021年11月13日(土)に三重県と三重県生活協同組合連合会、コープみえの主催で、内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官の藤田佳代氏、東海コープ事業連合商品検査センター松本博之センター長をお招きし、開催しました。当日は、アスト津会場とオンラインで開催し、43名が参加されました。
社会情勢によっても、日々変化する食の安全・安心に関する問題の中で、あふれる情報に惑わされずに、科学的知見に基づいた正しい情報を学び、一人ひとりが冷静に判断すること、バランスよく食事することの大切さを学びました。

参加者の感想(抜粋)
- 食品添加物についてネガティブに考えていましたが学習会に参加して安全性を十分確保しながら使用されていることがわかり安心しました。
- 食品添加物について、いろいろな見方があることを知りました。
- 内閣府として、厚労省としての捉え方を聞いて、少し気持ちが楽になりました。
- 今まで、加工食品の添加物の列記ばかりを気にしていましたが、その含有量、摂取量などに思い及びませんでした。目から鱗でした。なるべく自然のものを取りたいと思っていましたが、バランス良く食べることが一番大切と分からせていただきました。
- 講師の方の語り口がとても柔らかく、それでいてわかりやすくてよかったです。短い時間にポイントもまとめられていました。科学的とはどういうことなのか?といったことも知ることができてよかったです。
- 大変勉強になりました。ありがとうございました。食品添加物の安全性、表示、仕組みなどがわかりました。
- 内閣府の藤田さんの講話の後に、松本氏が、生協としての見解を述べられたこと…テーマが深められて、構成も進行もスムーズでとても良い学習会でした。