「コロナ禍において気がかりな子どもへの関わりと一人で悩まない子育て」開催しました | 生活協同組合コープみえ

「コロナ禍において気がかりな子どもへの関わりと一人で悩まない子育て」開催しました

 12月1日に、「G-Up Coaching代表 葛巻直樹氏」を講師にお招きし、オンラインとパブリック・ビューイングの併用で開催し、16名が参加されました。

 子どもには、「自ら育つ力」があります。その力を伸ばすには、大人の関わり方がとても重要です。その「子育ち」という考え方から子どもの力を信じ、「自己肯定感」を育むことの大切さをお話いただきました。それには、日常の子どもへの言葉かけが大きく影響すること、また、子どもの話とともに「思い」を受け止めること、理解し共感するなど「傾聴」の大切さを教えていただきました。

参加者の感想(抜粋)

  • 対話の重要性、条件付きなしの自己肯定感のお話が特に印象に残りました。
  • 子育てではなく、子育ちがテーマだったので、参加しました。具体的な言葉かけだったり、講師の方のお考えが聞けて、私自身が自分の考え方に意識を向けることができました。
  • 先生のお話凄くよかったです。また伺いたいです。企画をよろしくお願いします。
  • 自己肯定感について改めて考えた事がなかったので良い勉強になりました。
  • いつも、これからはこの事を頭におき、子供達の話を聴いていこうと、心に誓うのだけど、やっぱりいつのまにか忘れてしまっています。繰り返し参加する事で、みんなで共有しあって、子育ちに関わっていきたいと思いました。参加できる機会があれば、これからも参加していきたいと思っています。
  • 自分の子育ての反省をしながら聴きました。自己肯定感や傾聴の大切さ、大変勉強になりました。
  • 学びと反省があり、とても有意義な時間でした。
  • 先生の子育ち講座を何回かお聞きしているのですが、やはり時間がたつと、色々と忘れてしまうので、定期的に開催していただき、その都度子供との向き合い方を修正することができたら、ありがたいです。核家族化に加え、コロナ禍により、人との繋がりが希薄になりがちな現代の親としては、そういった機会があると、とても助かります。