くらしあんしん講座~今、平和憲法を見直す~を開催しました | 生活協同組合コープみえ

くらしあんしん講座~今、平和憲法を見直す~を開催しました

講師の三宅裕一郎氏

 2021年11月25日(木)に鈴鹿センターにて、日本福祉大学教授の三宅裕一郎氏を講師にお迎えし、パブリックビューイングとオンラインで開催しました。当日は14名が参加し、憲法について学習しました。

 学習会では「そもそも憲法とは何か」、「平和主義を憲法で定める意味」、「改憲政党の現在の動向」、そして「国民投票法改正案のポイント」など、最新情報を交えて解説いただきました。憲法は一人ひとりの判断や行動が大切だと、改めて認識できました。憲法はくらしにどのような意味を持つのか、平和憲法の基本を学び、一人ひとりが考えるきっかけとなった学習会でした。

参加された方の声より(抜粋)

  • 安全保障に関わる用語は難解でしたが、今日の講義で少しだけ理解がすすみました。知らないことが危険!できるだけ自らの頭や手、足を使って、私なりの「発信」をしていきたいです。
  • 確かに防衛力を高めることは、近頃の緊迫した社会情勢において重要だ。だが、その力を実際に行動に移す基準が曖昧だと思う。曖昧なまま議論しても進展しない。
  • この衆議院選挙に期待しましたが、働く人は正規と非正規に分けられ、正規と言えど年収は下がるばかりです。
  • 政党の考え方や発言にもっと関心を持とうと思いました。