
11月24日に NPO法人太陽の家理事長 対馬あさみ氏を講師にお招きし 、伊賀市社会福祉協議会と共催で、オンラインと会場参加(伊賀市総合福祉会館、伊賀センター)の併用で開催し、47名が参加されました。
子どもを取り巻く環境は、現在のコロナ禍において新たなストレスや適応の難しさを生み出しています。そうした状況の中で、地域の「子ども食堂」を運営する対馬あさみ氏の経験から、地域の課題と私たちに何ができるのか、子どもの貧困を切り口にこれからの地域のあり方を学びました。

参加された方の声(抜粋)
- 子どもの貧困や居場所の問題は、本当にいろいろな社会問題とつながっていると感じています。「してあげる」ではなく、お互いさまの気持ちで他人とつながれる社会にしていきたいと改めて思いました。素敵なお話をありがとうございました。
- かねてより貧困の連鎖などが言われており、コロナによる生活の変化で私達は何を考えるべきか知りたかった。地域でボランティアをしていますが、高齢者を対象としているのでこれから視野をひろげたいと感じました。
- 三重県の他の子ども食堂の活動内容を知ることができて、ためになりました。ありがとうございました。
- 「格差」の問題で、地域格差というものも大きいと感じています。小さい地域だからできるかたちで子どもたちを応援して行きたいと思っています。