くらしあんしん講座「自分たちの食事のバランスを知り、これからの食事を考えよう!~BDHQからみえてきたこと~」を開催しました | 生活協同組合コープみえ

くらしあんしん講座「自分たちの食事のバランスを知り、これからの食事を考えよう!~BDHQからみえてきたこと~」を開催しました

 2月22日(火)に、三重短期大学 食物栄養学科准教授 駒田亜衣氏を講師にお招きし開催しました。新型コロナウイルス感染予防のためオンラインで開催し、14名が参加されました。

 BDHQ(簡易型自記式食事歴法質問票)に参加された244名の分析結果を基に、私たちの日々の食生活を振り返りました。講座では、目標摂取量を超えて塩分を摂取していること、少しの工夫で塩分の摂取量が控えられること、1日の野菜摂取目標350gまであと一皿必要であることなどを学び、これからの食生活について考える機会となりました。

参加者の声(一部抜粋)

  • コープみえのBDHQの結果が示されていて、参考になりました。良質なタンパク質を意識的に摂ることと、野菜料理を増やしたいと思います。
  • 三重県やコープみえの食生活に関する状況を、把握することができました。目標値などがわかり、今後の食事の摂取量の目安になりました。
  • コープみえのBDHQの結果と、県民栄養調査の結果を比較するという観点がとても興味深かったです。日本の社会全体で減塩の取り組みがひろがり、特に健康に関心のない人もふだんの生活で減塩になれば、日本全体で健康寿命が延びるのかなと思いました。