「お米づくり体験(田植え体験)」JA津安芸(つあげ)【5月7日(土)】 | 生活協同組合コープみえ

「お米づくり体験(田植え体験)」JA津安芸(つあげ)【5月7日(土)】

夏の陽気のなか、汗をかきながら苗を植えました。

 5月7日(土)津市のJA津安芸(つあげ)・コープみえ交流田で、JA津安芸、JA全農みえのみなさんと、お米づくり 田植え体験を3年ぶりに開催し、23家族67名が参加しました。

 当日はお天気に恵まれ、夏のような日差しの中でコシヒカリの苗を植えました。

 

 田植えの前にJA津安芸のみなさんから、バケツ苗を育てる際のお話や注意を聴き、田植えのルール『Go!・Go!・ribbon!』のこと(植える苗は5本ずつ、植える深さはだいたい5㎝、苗を植える間隔はロープのリボンのところ)を紙芝居で教えてもらいました。

  

 いよいよ田植え。張ってもらったロープの場所までおそるおそるすすみ、赤いリボンの目印のとおりに苗を植えます。植えたら一歩づつ後ろに下がり、みんなできれいに揃うように苗を植えていきます。

 まっすぐになってるかな?

    

 あと少し!きれいに植えられています。

 仕上げは田植え機におまかせ。あっというまに苗が植えられました。

 みんなで植えた苗、おいしいお米に育ちますように。

 最後に持ってきたバケツに苗を入れて持ち帰りました。上手に育てられるか、楽しみですね!

 

 

≪参加者の感想より…≫ (抜粋)

・第一声は「疲れたー」でした。ごはんを食べる折に疲れたおもいとお米を大切にすること、お米の大変さなどを話していきたいと思います。とても良い体験をさせていただきました。

・手植え体験は田植えを直接する人だけでなく、リードする人や苗を運ぶ人、泥おとしの水替え等たくさんの方のご協力でできたことに感謝します。お米の成長を近くに通った時に観察させていただきたいと思います。

・親子で初めての体験でした。朝は興味がなさそうだった子供が、田んぼに入って2〜3列過ぎた頃には楽しい!申し込んでくれてありがとう!と大喜びでした。裸足になって田んぼに足を入れた感触が気持ちよくワクワクしました。こけないようにフラミンゴ、フラミンゴと家族で確認しながら半分過ぎたところで見返してみると「結構上手く出来てるっ」と、また嬉しくなりました。

・米作り体験に参加することで、いつも食べているご飯にあらためて関心が高まると思います。

・4才の娘がせっせと田植えしている姿に感動しました。なかなか泥だらけになることがないので新鮮でした。
いい体験をさせて頂きました。

・5才の子供と参加しました。なかなか出来ない貴重な経験をする事が出来て嬉しかったです。息子とお友達がお尻から田んぼにダイブして焦りましたが、それも良い思い出です。親子共々楽しめました。以前から田植え後の田んぼを見ると「あれが長い時間かかって、手間もかかって、やっとお米になるんだよ。食べ物を無駄にしてはいけないよ」と言い聞かせてきましたが、息子も実際身をもって経験してみて感じるものがあったと思います。本当に良い機会を与えて頂きありがとうございました。

・お天気も良くて、とても貴重な体験をさせてもらいました。我が子はご飯が大好きですが、そのお米がどうやってできているのか知っておいて欲しいなと思い応募しました。4年生ですので、頭での理解と身体で体験できることで食との向き合い方を考えるきっかけになってくれるかなと思っています。