住み慣れた地域で安心してくらし続けられるまちづくりをめざしていきます
5月25日(水)コープみえは、大紀町と「高齢者等の見守りと支援に関する協定」を締結しました。大紀町内における日常業務において、高齢者等(障がい者、子ども及び子育て家庭などを含む)の異変を感じた場合、大紀町の担当部署へ情報提供するとともに、緊急を要する場合には、直接消防署または、警察署の関係機関に通報するものです。
コープみえは、今後も各市町とささえ合い、たすけあいながら地域の見守りを一緒に行っていきます。
大紀町 服部 吉人 町長からは、「人が地域で協同するくらしづくりをすすめ社会貢献活動に取り組まれていることに敬意を表します。業務の中で高齢者や独りずまいの方の安否確認をしていただけることは、大紀町ですすめている安心したまちづくりにむけより一層有効な活動となり、町民の方が安心してくらせることと大変嬉しく思っております。今後もご支援ご協力をお願いします」と挨拶がありました。
コープみえ 鈴木 稔彦 理事長は、「安心してくらし続けられるまちづくりに協力できることとなりました。高齢化がすすむ中、様々な社会的課題がうまれてきます。これまで家族、地域の中でつながり合ってくらしてきましたが現在は希薄になってきていると感じています。生協はものを売り利益を得ることではなく、みんなが笑顔でくらせる社会をつくろうとしています。これからも一緒になり課題に取り組んでいきます」とコメントしました。
※大紀町は、松阪センター・紀北センターが対応事業所となります。
※紀勢・東紀州地域の熊野市・尾鷲市・紀北町・紀宝町・御浜町・度会町・大台町とは見守りに関しての締結は完了しています。