まなびのわ「食の安全」を開催しました | 生活協同組合コープみえ

まなびのわ「食の安全」を開催しました

出前学習会として開催しました

 5月24日(火)に出前学習会「コープまなびのわ・食の安全」を、伊勢市の小俣保健福祉会館で開催しました。コープみえの職員が情報提供をし、地域の方が所属されているグループ「ひばり会」のメンバー12名が参加しました。

学習会の様子

 学習会の前半は、食に関わるリスクや食品添加物について、また生協で取り組んでいる食品添加物の使用基準や不使用添加物についてお伝えし、食中毒の原因や対策についてもお話しました。

学習会の様子

 学習会の合間にレクリエーションとして、野菜をいくつかあげ12マスに埋めた後、みんなで野菜の名前を当てる「なんちゃってビンゴゲーム」と簡単体操で体をほぐしました。

レクリエーションの様子

 後半は「食で健康づくり」をテーマに、塩分や野菜の摂取について、また食事での*フレイル予防についてお伝えしました。

*フレイル予防とは?
身体が健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下している状態のことを指します。適切な治療や予防を行うことで、要介護状態を予防できる可能性があります。

 学習会後に、東海コープ商品検査センターからお借りした野菜の摂取量が推定できる「ベジチェック」を体験し、参加者はドキドキしながら計測していました。「ベジチェック」を行うことで、「野菜の目標摂取量がとれていたので安心した」、「これから野菜を多くとるようにしたい」などの声があがり、今後の野菜摂取の目安となり、会話が弾みました。

 参加者からは、「意外と健康について知らないことがあった」、「塩分の取りすぎに注意する」、「食生活を見直したい」などの感想をいただきました。