ウミガメが産卵する環境を守る取り組みについて学びました。
6月11日(土)津南センターと津宅配センターの職員を対象に、高洲海岸の清掃とウミガメの生態や保護活動等、環境についての学習会を行い、コープみえ職員13名、子ども3名が参加しました。ウミガメネットワーク三重さんからは7名の方に参加いただきました。
これまでは海岸清掃への参加のみで、職員への学習会は初めての取り組みででした。
さまざまな団体のみなさんが開催日までに海岸清掃に取り組まれ、4月と比べて相当な量の流木が減っていましたが、それでもたくさんの流木やゴミを拾い、ウミガメの産卵場所である海岸がきれいになりました。
引き続き、新型コロナウイルス感染状況も鑑みながら、各地でボランティア活動への参加がひろがるよう取り組みます。
↑ウミガメの生態についての学習の様子です。実際の亀の甲羅をプラスチネーション標本したものでウミガメ体験しました。
※コープみえの環境寄付金も標本作成に充てられています。
4月25日の高洲海岸の様子。地域のみなさんのおかげで現在はずいぶんきれいになっています。きれいな状態を維持していきたいですね。