2022年7月、料理を作ることや食べることの楽しさ・大切さを実感するとともに、「旬だからおいしいよ」「体にもいいから食べてほしい」という料理を募集しました。そして、子どもたちにすてきな料理レシピを寄せてもらいました!
2022年こどもレシピ募集にご応募いただきありがとうございました。6作品、7名からレシピの応募があり、キッズサポーターのお手紙と参加賞、レシピ集をお送りしました。
レシピをご紹介します。みんなとってもおいしそうですよ~ぜひご参考にしてくださいね。
◎「たべる*たいせつ・キッズ」とは
組合員のたべる*たいせつ・キッズサポーターが、初めて料理をする子どもたちを対象に、料理会を隔月で開催しています(現在、新型コロナウイルス感染症の関係上、休止となっています)。子どもたちが学びや体験から、食への関心を持つことにより、食への大切さに気づく機会となっています。
お母さん・お父さんの感想より

○学校の夏休みの宿題にも「野菜をつかった料理をつくる」というものがあり、きゅうりの酢のものをつくりました。今回、さらに「旬」というワードが加わり、一緒になすについて調べたり考えたりする時間は楽しかったし、子どもの学びにとってとてもいいと思いました。また、このような機会があればぜひ参加したいです。みそ汁を食べるとき「わたしがつくったんよー」と自慢気な顔。かわいかったです。
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〇一人で包丁を持たせたことがほとんどないので、ハラハラしながら見守っていました。ナスは切りにくかったようですが、「一人でする!」と言われたので切ってもらいました。自分でつくった料理はいつもよりおいしく感じたようで、ズッキーニもナスもあまり好きではない娘ですが、がんばって食べていました。日々の忙しさからなかなか一緒に料理をすることがありませんが、こういった機会があると改めて家庭での「食育」の大切さを考えさせられます。
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〇夏野菜の代名詞でもあるきゅうりが大好きな子どもたち。普段は薄切りにして塩もみをして食していたが、毎日で味を変えてみたいと思ったのがきっかけで塩のかわりに梅干しを利用した。梅干しを得意としていなかったが、このメニューだとどんどん箸がすすみ、1食で1人1本はたいらげてしまう好評メニューとなったため、子どもたちにつくらせてみた。たたいてもむだけなので姉弟で楽しんで取り組んでいた。
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〇ピーマンを洗って種をとりみじん切りする中で、旬の野菜についての話もしながら楽しく調理できました!このような企画をしていただきありがとうございました!
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〇娘は野菜が嫌いで、まず「何の料理をつくるか…」から悩みましたが、食材を娘が切っていると「じゃがいも・にんじん可愛い!」楽しくなってきた様子でした。つくったポトフを食べるとなると、最初は「やっぱり野菜嫌!」と言っていましたが、「頑張って自分でつくったんやから食べてみなよ」と言うと、「おいしい!」と全部残さず食べました。この企画のおかげで娘の野菜に対する苦手意識が和らいだかな?と思います。「またパパと料理したい!」と言ってくれたのも嬉しかったです。
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〇「カボチャが固い」とあぶない手つきで切っていました。切り方を教えながら一緒につくりました。できあがった野菜はいつも以上に食べて、弟にもすすめていました。やっぱり自分でつくるとおいしいね♡