三重大学 「協同組合論」に登壇しました | 生活協同組合コープみえ

三重大学 「協同組合論」に登壇しました

 講義は、協同組合の本来の役割や意義を歴史的な経緯も含め理解するとともに、現在の活動内容や状況を実際に携わっている方々から学び、現代社会の諸問題について考え、未来への課題を共有し検討すること、また、次世代を担う学生が社会や地域、人とのつながりをはじめとした協同組合への理解と関心を広げ、人とのつながりと協同の大切さを伝えることを目的に開講されています。

生活協同組合からは、10月24日(月)に日本生協連の土屋会長、10月31日(月)に三重大学生協、11月10日(木)にコープみえ桑名センターの宮崎センター長と渡辺地域活動スタッフが、同大学で講師として登壇しました。宮崎センター長からはコープみえの歴史や事業の内容、渡辺地域活動スタッフからは。組合員活動やエシカル消費、社会福祉協議会との連携について報告しました。学生のみなさんは熱心に学ばれており、講義の終わりに青木教授からは「自分たちで自分たちのまちをどうにかしたいという想いがある人の活躍を、コープみえが手助けしているという面もあるのではないか」とのコメントをいただきました。

三重大学青木教授

 

宮崎センター長 渡辺地域活動スタッフ