利用者のみなさんと一緒にクリスマスを楽しみました
12月24日(土)のクリスマスイブに福祉サービスセンター松阪にて、オカリナ演奏者の「オカリナのモコさん」とまつさか店職員の波多さんによるオカリナクリスマス(ミニコンサート)を開催しました。今回のイベントは初の試みで、「福祉施設を利用しているみなさんを元気付けたい」との想いで企画されました。


オカリナのモコさんは10年前からオカリナを演奏されています。「私たちも利用者のみなさんと楽しめるよう、オカリナとカホンに合う楽曲で利用者のみなさんが口ずさみやすい曲を選びました。演奏中に手拍子いただいたり、歌ってもらえたりととても楽しい時間を過ごさせていただきました。」
まつさか店職員の波多さん(画像左)は、なんと先月カホンを習い始めたばかり!(箱のような形の楽器です)「今やりたいことに挑戦したいと想い、思い切って利用者のみなさんの前で披露させていただきました。とても緊張しましたが、みなさんに喜んでもらえて感動で胸がいっぱいです!来年もぜひ、お邪魔したいです。」
とてもパワフルな波多さんは、被っている帽子もご自身で手作りされるほどさまざまなことに挑戦されています。「今回はクリスマスツリーをモチーフにしました。来年の帽子も素敵に仕上げたいです。」と、すでに気合十分です。

利用者の感想
- お二人の音色がとても素敵でした!どれも知っている曲で、演奏に合わせて歌うことができました。
- 一生懸命演奏されていて元気をもらいました。いつまでも健康にくらして、もう一度演奏を聴きたいです。
- 波多さんの帽子が手作りと知って驚きました。来年はどんな帽子で来てもらえるのか楽しみです。
- オカリナのモコさんのお話が楽しく、お二人の掛け合いに笑わせていただきました。オカリナとカホンに馴染みがなかったですが、奥が深い楽器なんですね。
- クリスマスにちなんだ曲や、私たちの世代に合わせた選曲だったので嬉しかったです。1時間があっという間でした。