食生活や筋力を知って健康維持のために
3月19日(日)松阪センター主催「食と健康・いきいき講座」をコープみえ福祉サービスセンター松阪において開催をしました。当日は、19名の方の参加がありみえ医療福祉生協の協力をえて、食生活やフレイル予防に必要なお話や「筋力測定」などを行いました。
フレイル予防と対策として日頃からの適度な“運動”と“栄養バランス”の取れた食生活を送ることが大切である説明を受けました。


管理栄養士の岡本良子さんからは、食生活の「減塩」について「塩」と上手に付き合うことは健康な体づくりができ、どの食べものにどれだけの塩分が含まれていているのかを学び、普段の食生活を振り返える機会となりました。今回の開催では、まずは6gをめざしましょうと参加者のみなさんへ呼び掛けました。
※日本人1日あたりの食塩摂取量平均値は、10gですが、世界保健機構(WHO)では、1日5gを推奨しています。
◎参考資料はこちら
参考資料からどれほどの塩分が含まれているのか考えてみましょう!回答は、下記にあります
組合員活動部の北村慶さんからは「手足の筋力測定」より、自身の体の状態を知ることから今後の予防・改善につなげられるようすすめられました。
ふくらはぎをチェックする簡易型の“指輪っかテスト”を行い、指が離れてしまうほど筋肉量がある可能性と説明がありました。



※ふくらはぎチェック・手足筋力測定
コープみえでは、いつまでも「健康」でいるために食生活をチェックするBDHQ(簡易型自記式食事歴質問票)の参加を年に1度募集をして結果をお届けしています。質問事項にこたえるだけで自身の食生活がわかります。※今年度の受付は終了いたしました。
◎参考資料 食品に含まれる塩分量 「回答」:量や味付けに誤差はあります。 ・にぎり寿し2.6g ・きつねうどん6g ・さばの味噌煮2g ・さんまの塩焼3g ・牛丼3.2g ・豚肉のしょうが焼2.5g ・ハンバーグ2.5g ・オムライス3g |