田んぼ全面に、みんなで苗を植えることができました!
5月21日(日)伊賀市のJAいがほくぶ・コープみえ交流田で、お米づくり 田植え体験を開催し、25家族101名が参加しました。
真夏を思わせる暑さの中で、コープ産消提携米・和(なごみ)の生産者“阿山まごころグループ”のみなさん、JAいがほくぶ、全農みえのみなさんと一緒に田植えをしました。
まず、JA職員の方から、お米づくりについてのお話を聞きました。 苗の植え方、お米がみのるまでの世話、収穫などの作業の大変さをうかがいました。
そしてこれからみんなで植える稲の苗が、どのように育てられたのか、育苗センターの仕組みや役割の説明を聞き、種もみや土が自動でセットされ苗床ができることにみんな関心しました。

自動で苗床ができるのにおどろき

苗床で育った苗
いよいよ田植え、田んぼへ一列に並んで入ります。ひざ下まで水面が来る意外と深い田んぼにちょっとびっくり、生産者の方に声をかけてもらいながら、広い田んぼ一面全部にみんなで苗を植えることができました。

生産者の方に教わりながら

目印の場所に植えます
田植えの後は、「コープ産消提携米・和(なごみ)」の白いおにぎりをいただきました。
伊賀地域は県内でも良質なお米の産地として有名です。この地で減農薬特別栽培されたキヌヒカリとみえのゆめをブレンドした「和(なごみ)」のおいしさをみんなでかみしめ味わいました。

おなかぺこぺこ

おにぎりおいしいね
最後には、持参したバケツに苗と土を入れていただき持ち帰りました。秋までおうちで稲の栽培にチャレンジします。

バケツ苗
≪参加者の感想≫
・生産者の方のお話の中にあった、気持ちを入れて植えること、また美味しく感じて食べることが、印象深かったです。
・苗床つくりが、土を入れて、種をまいて、土を入れて、という全自動システムにびっくりしました。
・田植えは難しかった。大変さが分かった。ありがとうって思いながら食べたい。