~ご一緒に高齢者を見守り 安心して暮らせるまちづくり~
コープみえは、桑名市が取り組んできている「高齢者見守りネットワーク事業協力に関する協定」を桑名市と結びました。
7月6日(木)、協定の締結式が行われ、桑名市伊藤徳宇市長とコープみえ西川幸城理事長が協定書に調印。伊藤市長からは「超高齢社会を迎え、独居や認知症などの問題をはじめ、どう地域の安全安心を守っていくかが大きな課題。事業者の皆さんの力も借り、多くの人の目で見守り、ちょっとした変化や異変により早く気づき対応していくことがとても大事。宅配事業者の皆さんへの期待は大きい」と話されました。また、コープみえ西川理事長からは「毎週同じ曜日、同じ時間に、同じ担当者が配達しており、期待に添える見守り活動をしっかりすすめていきたい」と抱負を述べられました。
桑名市の「高齢者見守りネットワーク事業」は、“見守り”をさらに強めることで、住み慣れた地域で、いつまでも安心・安全に暮らし続けられるまちづくりを推進するもので、これまでに35の企業や団体と協定を結ばれてきています。協定締結後は訪問先で何らかの異常や異変を発見したり感じた際、市に情報提供等を行っていきます。
今回7月6日の協定締結式では、コープみえ他、スーパーサンシ桑名店様、スーパーセンターオークワみえ朝日インター店様の3社が協定を結ばれました。
コープみえでは、こうした高齢者の見守り協定を、四日市市・津市・名張市・松阪市と結んできており、今回の桑名市で5市目の協定締結となりました。
協定書を調印し交わす、桑名市伊藤市長(右)とコープみえ西川理事長(左)。