コヨットin三重 「福島の子どもたちを三重にお招きする保養企画」を開催しました!
福島県の小学生の親子 5組15名を、8月3日(木)~8月5日(土)の3日間、三重県にお招きして、屋外での遊びを安心して楽しんでもらう保養企画を開催しました。
東日本大震災が発生して6年半が過ぎようとしていますが、福島ではまだ避難生活をされている方や、外で思いっきり遊ぶことができないなど、元の生活がまだまだ戻っていない状況です。この企画ものべ11回目となりました。
早朝に福島を出発いただいたみなさんは、三重の菰野町「三重県民の森」にお昼過ぎに到着。
挨拶や自己紹介のあと、三重から参加してくれた子どもたち22人と一緒に5チームに分かれ「自然観察ウォークラリー」にチャレンジ。
原っぱでのバッタ獲りや、池にもんどりを仕掛けての魚獲り、自作の竿でのザリガニ釣り等を体験しました。ラリー終了後は、竹で水鉄砲をつくり、的当てゲームを楽しみました。
福島のみなさんは、2日目は「鈴鹿サーキット」で遊び、3日目は三重大学で大学生と一緒にゲームやスイカ割りを楽しみ交流しました。
この企画は、組合員みなさんから寄せられたカンパ金をもとに、三重県民の森、三重県環境学習情報センター、三重県環境学習情報センターのボランティア、三重大学生協学生委員、三重大学生協、みえ医療福祉生協、三重県生協連、コープみえ組合員ボランティアのみなさんにご協力をいただき開催しています。