~ご一緒に見守り・助け合い、安心して暮せるまちづくり~
コープみえは、亀山市が取り組んできている「地域見守り活動の協力に関する協定」を亀山市と結びました。
12月27日(水)、協定の締結に関わる合同発表式が亀山市役所にて行われ、亀山市櫻井義之市長とコープみえ西川理事長が協定書を交わしました。櫻井市長からは「日頃より地域に密着した事業や活動をいただいており感謝している。地域の安全安心と、未来を担う子どもたちのためにも住み慣れた地域で安心して暮らせる町づくりをご一緒にすすめていきたい。今回の皆様とのご縁を感謝し、つながりを活かした活動を広げていきたい」と話されました。また、コープみえ西川理事長からは「コープみえの理念につながりや助け合いを掲げている。食の安全安心はじめ、くらしの安全安心についても生協がお役立ちできればと思っている。櫻井市長のメッセージをしっかり受けとめて皆さんとご一緒に期待に添える活動をしっかりすすめていきたい」と抱負を述べられました。
▲写真は、亀山市櫻井市長(左)とコープみえ西川理事長(中)・林理事(右)
亀山市の「地域見守り活動の協力に関する協定」は、協力事業者が市内における日常的な業務の中で、高齢者等の市民の異変に気付いた場合や道路の損傷、不法投棄が疑われる廃棄物等を発見した場合において、市へ情報提供を行うもので、関係者が連携体制の構築を通じて相互に協力し、迅速かつ適切な対応を図ることにより、市民が安心して暮らせる地域社会づくりに資することを目的としています。
今回の協定締結は、協力事業所として、コープみえ他、日本郵便(株)亀山市内郵便局様、鈴鹿農業協同組合様、(株)第三銀行様、また、連携行政機関として、三重県亀山警察署様が協定を結ばれました。
コープみえでは、こうした高齢者等の見守り協定を、四日市市・津市・名張市・松阪市・桑名市と結んできており、今回の亀山市で6市目の協定締結となりました。