品質・環境方針 - 生活協同組合コープみえ

生活協同組合コープみえ

品質・環境方針

2023年度「品質・環境方針」

2023年度基本方針 重点課題

1.事業と経営基盤の強化
コープみえの組合員を増やし、協同の輪を地域にひろげます。全ての事業と活動を通じて、組合員の声に応えます。事業の利用を高め、組合員の力で経営の安定化を図ります。
  • 利用結集の力を高めてくらしを守る活動をすすめます。組合員どうしの学び合いをすすめ、一人ひとりのくらしづくりを支える活動に取り組みます。
  • 高齢の方がいつまでもふだんのくらしを維持できる事業、組合員どうしのたすけあい活動を強めます。また、安心して子育てができる環境と共働き世帯のくらしを支えます。
  • 商品を真ん中において組合員、生産者・取引先、コープみえの顔の見える関係を強めていきます。産消提携政策に基づいて、産消提携の活動を推進します。
  • 損益改善と財務の基本的な考え方に基づき、2%以上の経常剰余金を確保し、利用分量割戻しと出資配当が実施できる安定した経営をめざします。
2.地域づくりと組合員のつながり
誰もが安心してくらし続けられるように、地域づくりへの参加をすすめます。組合員が身近な手段でつながり、ともにくらしの向上にむけて取り組むことをめざします。
  • 組合員活動は感染予防対策による安全配慮を継続しながら、全ての活動を再開していきます。
  • 組合員の主体的な活動やつながる場への参加を応援します。組合員どうしや組合員と地域がつながる場、学び語り合う場、くらしを支え合う場づくりをすすめます。
  • 福祉政策と地域政策に基づき、行政、地域の諸団体と安心してくらせる地域づくりに向けて、日常的な連携をすすめます。それぞれの地域にあったかたちで活動に取り組みます。
  • くらしの諸活動を組織一体となってすすめます。食と健康づくり、子育て支援、高齢者支援、消費者被害防止、地域のささえあい活動、平和の活動を推進します。
  • 活動と事業の連携を通じて、くらしを守る取り組みをすすめます。
3.組合員の多様な期待に応え続けることができる人づくり
全役職員が一体となって、生活協同組合の理念である「人と人の支え合いの精神」に満ち、職員誰もが主体的に能力や個性、創造性を十分に発揮し、いきいきと働くことで、組合員に貢献する仕事ができる人づくりに取り組みます。
  • 職員一人ひとりが、人や働き方にかかわる違いに関係なく、お互いに尊重し合い、個性を活かし能力を十分に発揮することができる職場づくりに取り組みます。
  • 職員一人ひとりが、仕事を通して成長し、くらしを充実したものとすることで、職員自身が自己実現できる働き方改革に取り組みます。
  • 職員一人ひとりが、明確なビジョンを持ち、継続的に働くことができ、意欲や働きがいの向上につながる施策を実施します。
4.SDGsの達成に向けて
生協の運動は、人類共通の社会的な課題の解決をめざすSDGsの活動と同じです。コープみえの全ての事業・活動をSDGs行動宣言に基づいて行います。組合員はふだんのくらしの中で、役職員は日常業務の中で実践します。

2023年3月21日
生活協同組合コープみえ