品質・環境方針

2019年度「品質・環境方針」

《2019年度方針(重点課題)》

①事業と経営基盤の強化

 生協の事業を強化し、地域に広げ、福祉の視点で組合員・地域のくらしを守ります。

 共同購入事業、店舗事業、共済事業、福祉事業、生活サービス事業、すまいの事業、くらしの保障事業、夕食宅配事業など、くらしに必要な事業を持続し強化します。

 組合員を増やし、利用を広げることはさらに可能性を拡大することになります。単なる事業効率だけの追求に陥ることなく、「組合員にとってどうか」という視点で総合力を活かし、組合員にとっての価値がどのように高められたかをより重視します。くらしや地域が大きく変わっている状況を客観的にとらえ、従来の延長線だけではなく、組合員に必要な事業を構築していくことが必要です。生協の事業の強みとして組合員のコミュニケーション(職員と組合員、組合員と組合員、生産者と組合員など)を事業の力として活かしていくために「組合員の顔と名前と好きな商品を覚える活動」をさらにすすめ深化を続けます。

 また、店舗など組合員のために事業拡大の投資が続けられるように安定した事業経営基盤を確立し、次の世代に繋がる事業を構築します。また、経営組織として透明性を確保し、事業・活動の有効性効率性と業務品質を高めます。エシカル商品の普及や環境に配慮した活動、福祉への貢献など社会的な貢献活動を積極的にすすめ、生協としてその役割を地域に広げ、くらしになくてはならない存在として責任を果たします。  

②地域づくりと組合員のつながり

 組合員どうしのつながり、居場所づくりを組合員の関心に基づきすすめます。学び語り合う場、交流する場、くらしの問題を支え合う場など組合員が様々な活動をすすめられるよう福祉政策に基づいて応援します。特に、旧来の「班」が担ってきた組合員どうしのつながりやささえあいを、事業の形態やくらしの変化のなかで改めて築いていくことを重視します。

 行政、地域の諸団体のみなさんといっしょになってよりよいくらし、地域づくりをそれぞれの地域にあった形ですすめられるようにしていきます。子育て支援、高齢者支援、消費者被害防止、地域福祉への対応、助け合い活動、くらしの相談などの取り組みをすすめ、たくさんの小さなつながりを広げて大きな役割が果たせるようにします。

③誰もがイキイキと能力を発揮し、働きつづけられる安全な職場づくり

 ダイバーシティを実現させ、働き甲斐のある職場づくりをすすめます。また「社会に貢献したい・働きたい」という希望が生協で実現できるように制度の充実をすすめます。お互いを認め支え合い、健康でイキイキと働ける安全な職場をめざします。

 多くの組合員の願いを実現するために事業や活動は多様になっています。組織全体で方針に基づいた一人ひとりの実践を共有してささえあうことが大切です。職場でのコミュニケーションを軸にしながら、職場を超えた意思疎通を図ります。

 2020年理念ビジョンのふりかえりや新しい理念ビジョンの検討に一人ひとりが関わりながら、生協の理念に確信をもち、組合員とともに成長しつづけられることを大切にします。

④SDGs(持続可能な開発目標)の達成にむけて

 2020年理念・ビジョンでコープみえがめざす地域社会やくらしのあり方を一層確かなものにするために、SDGsの目標を意識した活動計画とします。生協の具体的な活動が、世界的な課題の解決のための活動であり、「誰一人置き去りにしない」世界の実現は生協理念そのものです。

2019年3月21日
生活協同組合コープみえ