総代について | 生活協同組合コープみえ

総代について


組合員の代表「総代」

 私たちの組織 生活協同組合コープみえは、消費生活協同組合法に基づいて設立されました。

 生協の組合員は、1口以上の出資義務を負い、生協の運営と経営に責任を負います。生協の組合員は、自分が経済的・文化的なメリットを享受する権利(自益権)と、生協の運営に参画する権利(共益権)を持っています。
 それが3つの柱となり生協が成り立っています。

組合員の代表が「総代」です。

 総代はひとことで言えば、組合員の代表です。
 コープみえは20万人を超える組合員みんなのものです。事業方針や運営方針、決算や予算は組合員一人ひとりの思いが反映されたものでなければなりませんが、全員参加の話し合いの場を開くことは困難です。
 そこで組合員の代表となる総代が「総代会」で意思決定を行います。
 三重県内8つのエリアから500名の総代が選出され(定員を超えた場合は選挙を行います)、生協で最も大切な事業方針や運営方針、決算や予算等の議案を議決します。

総代会とは

 総代会は、組合員により構成される会議体であり、生協という法人の意志を決定するための機関として必ず設置しなければなりません。
 総代会では、総代の選挙以外の事は全て決めることができます。